咲洲防衛省のホームページへようこそ

時間情報を読み込み中...

天気情報を読み込み中...

ポートタウン西 ポートタウン東 水都国際 中ふ頭周辺 ATC コスモスクエア 海の時空館

このサイトについて

このサイトでは、咲洲の歴史や文化を残すため、咲洲に関するデータをアーカイブするほか、咲洲防衛省の活動を記録していきます。

咲洲について

咲洲とは、大阪湾に浮かぶ人工島。面積は937万平方メートルで、これは大阪市域の5%にあたる。
昭和8年(1933年)に「南港開発計画」をもとに着工し、当初230万平方メートルの計画であったが戦争で中断、終戦後の昭和33年(1953年)に計画を変更し再開され、昭和55年(1980年)に完成した。 また、人工島の完成に先んじて昭和52年(1977年)にニュータウンである南港ポートタウンが街開きされた。

バブル期には大阪市制100年記念事業である「テクノポート大阪計画」に則り、市主導で2010年までに舞洲・夢洲とともに咲洲を新たな臨海新都心とすることを目指し大規模開発が行われ、ATC(アジアトレードセンター)やWTC(ワールドトレードセンター)ビルなどが建設されたが、バブル経済の崩壊で頓挫。
現在ではバブル期に建設された”箱モノ”と呼ばれる建物を指し、バブル期に浮かれた大阪の負の遺産の象徴とされることも多い。実際、高層ビルが林立する計画であったコスモスクエア地域には令和7年(2025年)現在も駐車場が目立つ。また、南港ポートタウンは高齢化が進み人口も減少していることから、都会の限界集落と呼ばれることもある。